合格者の声:1級(特許専門業務)


【研究開発部門】

「知的財産が我が人生を・・・」
■H.M さん
■50代
■複写機メーカー研究開発部門27年勤務 → 先行技術調査員(サーチャー)
 
(年齢・所属・年数等は、合格時の2015年4月時点のものです)
複写機メーカーの技術者として27年間勤めてまいりました。仕事において特許調査は欠かさず、特許庁の電子図書館(IPDL)*当時を活用しておりました。
特許部との交流から、技術者が知財を知ることの重要性を感じ知財の勉強を始め、自分の理解度の指標として本検定を受けることとしました。3級から始め、2級、1級とステップアップし、2年ちょい掛かったと思います。
特に1級の勉強法としては、特許庁、経済産業省のホームページにある資料、研修館のeラーニング、弁理士教材、特許法関連本、判例集等2年間毎日毎日延々見ていました。(笑 
出題範囲が非常に広いことから、関連本を買うととてつもない金額になるので国会図書館も活用しておりました。
知財部門でなくとも技術部門でも合格できます。
志しある技術者は頑張って!
実は知財も分かる技術者として差別化をはかるつもりで勉強した知財でしたが、1級の合格とほぼ同時期にサーチャーとしての道を歩むことになりました。今後は特許庁の審査官を手伝う仕事となります。
この仕事を知ったきっかけとなったのは本検定であり、今まで得た知財の知識と技術者としての知識の両方が役立つことになります。 知財が私の後半の人生を大きく変えることになりました。
今後も、本検定で得た知識を以て、サーチャーとして日本の知的財産の発展に貢献できればと思っております。

「『特許もしっかりわかる技術者』を目指して」
■浅岡 延好 さん
■40代
■精密機器メーカ 研究開発部門 勤務

(年齢・所属・年数等は、2012年10月時点のものです)
精密機器メーカの技術者です。「特許もしっかりわかる技術者」を目指し、勉強する際の目標として本検定を受検しました。
 「『特許もしっかりわかる技術者』をなぜ目指したのか」は以下の2つの理由からです。
【理由1】: 【これからやろうとしていることが他社の特許に抵触するか調べたり、研究開発内容を必要に応じて特許化したり、仕事に特許が大きく絡んでいる。
【理由2】: 畑違いの技術分野に社命で異動することも一般的に少なくないと思われる。しかし特許の知識はどの技術分野でも共通に役立ち強みとなると考えられる(ちなみに当方は国家資格の特級半導体製品製造技能士である。しかし今はそれとは関係のない技術分野で働いている)。

では「なぜ本検定を受検したか」について述べます。
【理由1】: 特許の本をただ漠然と読んでいるのに比較して、本検定を目標にした方がモチベーションを維持しやすい。
【理由2】: 「企業内で使うことを想定した特許知識を問われる点(例:外国特許も範囲)」、「2級→1級と段階を踏んで受検できる点」、「合格後、定期的に会費を払って登録しなくても資格名称を名乗ることができる点」、がメーカの技術者にとっては弁理士よりも好ましく感じた。

以上述べたいきさつで本検定を受検し一発合格しましたが、今後も特許の勉強を続けたいと思っております。

「『技術士+一級知的財産管理技能士』として、専門技術から知的財産まで幅広い領域で指導できる人材になるべく精進していきたい」
■ATSUSHI さん
■40代
■会社員・メーカー研究所所属22年

(年齢・所属・年数等は、2009年12月時点のものです)
私は、大学院修了後メーカーに就職し、研究部門で22年間、その間に知的財産部門で9年間実務に従事してきました。
知的財産管理技能検定を受検しようとした動機は、まずは知的財産部門の実務経験で体得してきた自分の能力を客観的に測りたいと考えたこと、さらに研究者においても業務に関連する第三者特許の権利範囲・権利状況を解析できることが必要と考えたからです。 知的財産部門では主に特許実務に従事し、それなりに知識習得しておりましたので、知的財産管理技能検定1級は問題なくいけると考えていました。しかしながら、実際に受検して問題に接すると、今まであいまいであったところを突かれることが多く、なかなか合格点に達することができませんでした。
そこで、とある弁理士受験セミナーの教材を入手し、条文から再度徹底的に学習し直しました。また、外国特許制度、契約については、専門書を何度も読み返しました。特に情報収集に戸惑ったのは、知的財産戦略の分野でした。これについては、各省庁の知的財産関連の指針等を入手し、内容を理解しました。
このようにして試行錯誤の学習をして、学科試験に合格、続けて実技試験に合格することができました。
上記の一級合格のための学習は、現業務に関連する特許の解析やライセンス交渉時の戦略的判断の場面で非常に役立っています。
今後は、すでに取得している技術士の資格と組み合わせて、企業内で、専門技術から知的財産まで幅広い領域で指導ができる人材になるよう、さらに精進していくつもりです。また、技術士では、能力維持のためのCPD(継続研鑚)制度がありますが、知的財産管理技能士でも同様のフォローアップ研修があります。それにも参加して一級知的財産管理技能士の能力維持に努めていきたいと考えています。

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