学科試験と実技試験の両方の免除を伴う受検申請
各検定回の受検申請時に、学科試験及び実技試験の両方について免除の対象となっている方は、次の手続きにしたがって、受検申請をしてください。学科試験と実技試験ともに免除資格を有することが確認されれば、当該等級の合格者として認められます。
本手続による受検申請においては、受検手数料は発生しません。
また、受検申請が受理された場合でも、受検票は発行されません。
対象となるケース
ケース1 | 学科試験のみに合格している者(一部合格者)が、実技試験の申込時に学科試験の免除申請をせずに、実技試験のみを受検して合格した結果、実技試験のみの合格者(一部合格者)と認定された場合(2級・3級が該当します) |
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ケース2 | 実技試験のみに合格している者(一部合格者)が、学科試験の申込時に実技試験の免除申請をせずに、学科試験のみを受検して合格した結果、学科試験のみの合格者(一部合格者)と認定された場合(2級・3級が該当します) |
ケース3 | 同一回の技能検定において、学科試験と実技試験の両方に同時に合格したが、申込時に、学科試験と実技試験を別々に申し込んだため、それぞれ別個の受検者として扱われた結果、それぞれの一部合格者として認定された場合(2級・3級が該当します) |
一部合格による試験免除申請には、有効期限があります。一部合格により当該合格した試験の免除を受けることができるのは、当該合格した試験の合格日の翌々年度に行われる検定までに限ります。 一部合格による試験免除申請の有効期限 本手続きによる受検申請において当該等級の合格者と認められるためには、学科試験と実技試験の両方が免除を受けられる期間内に、本手続きをする必要があります。 |
学科試験と実技試験の両方の免除を伴う受検申請手続きの流れ
「受検申請書 (学科・実技両方免除用)」 の入手 |
「受検申請書(学科・実技両方免除用)」のフォームをダウンロード・印刷してください。 「受検申請書(学科・実技両方免除用)」のフォームがダウンロード・印刷できない場合は、検定運営事務局宛に以下のものを送付してご請求ください。
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「受検申請書 (学科・実技両方免除用)」 の記入 | 「受検申請書(学科・実技両方免除用)」の受検者情報、免除申請する等級・一部合格番号等、もれなく記入してください。 |
「受検申請書 (学科・実技両方免除用)」 の提出 |
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合格証書の発行時期 | 第53回検定(2026年3月実施)における、学科試験と実技試験の両方の免除を伴う受検申請は、2026年1月26日(月)までの到着分まで受け付けます。合格証書は、第53回検定の発行時期(2026年4月20日)に発行予定です。 |